最高の医療を提供するのは当たり前のこと。
加えて、皆さんにたくさんの元気をチャージできる場所にしたい。
当院概要
医院名 | 耳鼻咽喉科 山西クリニック |
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住所 | 新宿区早稲田鶴巻町518 第一石川ビル2F |
TEL | 03-5155-0822 |
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
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9:00~12:30 | ■ | ● | ● | - | ● | ● | - |
15:00~18:30 | ■ | ★ | ● | - | ● | ▲ | - |
■ 月曜日の診療
石井医師(内科診療のみ):第1・第3・第5
松本医師(耳鼻咽喉科診療):第2・第4
★ 第2・4火曜日の午後は日帰り手術。
第1・第3・第5火曜日午後は通常診療です。
▲ 土曜午後の診療は要予約です。
アクセス
東京メトロ東西線『早稲田』駅 3a出口より徒歩5分。
JR高田馬場駅より都営バス「早大正門行き」早大正門前下車徒歩1分。
ケヤキが並ぶ早大通りにあるビルの2F
1Fには「けやき薬局」が入っています
神楽坂や高田馬場、護国寺や江戸川橋方面の文京区からも多数お越しになっています。
診療内容
耳
- 耳漏れ、耳の痛み、聞こえがよくない
- 急性中耳炎
- 滲出性中耳炎
- 慢性中耳炎
- 真珠腫性中耳炎
- 耳硬化症
- 耳小骨異常
- 耳管異常
- 外耳炎
- 外耳湿疹
- 耳垢(みみあか)
- 先天性耳瘻孔
- 鼓膜穿孔
- 各種難聴(突発性難聴、音響外傷、老人性難聴 他)
- 耳鳴り
- めまい
- メニエール病
耳
- 滲出性中耳炎
- 慢性中耳炎
- 癒着性中耳炎
- 真珠腫性中耳炎
- 耳硬化症
- 耳小骨連鎖離断
- 外耳道狭窄閉鎖
- 難聴
- 耳鳴
- 小児難聴・言語障害
鼻
- くしゃみ、はなみず、鼻づまり
- アレルギー性疾患(アレルギー性鼻炎、花粉症、口腔アレルギー症候群など)
- 鼻出血
- 鼻中隔彎曲症
- 肥厚性鼻炎
- 嗅覚障害
- 慢性副鼻腔炎
- 鼻茸(鼻ポリープ)
- 好酸球性副鼻腔炎
- 鼻内異物
鼻
- アレルギー性疾患(アレルギー性鼻炎、花粉症、シックハウス症候群、喘息、口腔アレルギー症候群など)
- 鼻づまり
- 鼻出血
- 鼻中隔彎曲症
- 嗅覚障害、嗅覚障害
- 慢性副鼻腔炎
- 好酸球性副鼻腔炎
喉
- のどの痛み、のどの違和感、声がれ
- 急性咽頭炎
- 急性喉頭炎
- 急性扁桃炎(扁桃腺)
- 扁桃周囲炎
- アデノイド増殖症(いびき、口呼吸)
- 慢性咽頭炎
- 慢性喉頭炎
- 慢性扁桃炎
- 慢性扁桃肥大
- 咽喉頭異常感症(のどの引っかかり感、異物感)
- 声のかすれ、声が出ない
- 声帯ポリープ
- 声帯結節
- ポリープ様声帯
- 声帯嚢胞
- 嚥下障害(食事がむせる、飲み込みにくい他)
喉
- アデノイド増殖症
- 慢性扁桃炎
- 咽喉頭異常感
- 舌癒着症
- 声がれ
- 声帯ポリープ
- 声帯結節
- ポリープ様声帯
- 嚥下障害
- 声帯嚢胞
その他
- 風邪・インフルエンザ
- いびき・睡眠時無呼吸症候群
- 顔面神経麻痺
- 耳下腺や顎下腺の疾患
- 甲状腺の疾患
- 耳鼻咽喉科領域の悪性腫瘍(ガン)
- 異物(外耳、鼻腔、咽頭)
- 外傷(顔面、耳、鼻、のど、口)
- 補聴器のご相談と取扱い
その他
- 睡眠時無呼吸症候群
- めまい
- 顔面神経麻痺と痙攣
- 唾液腺と甲状腺の病気
- カゼ(かぜ症候群)
- 耳鼻咽喉科領域の悪性腫瘍
- 異物摘出術(外耳・鼻腔・咽頭)
- 補聴器外来
ロゴのカメオデザインに込めた想い(人間の根源とは)
私とカメオとの出会いは小学生時代にさかのぼります。父親が仕事でイタリアへ行った際に、母親にお土産としてプレゼントしたものでした。よく見るとそれは気品ある女性の横顔でした。子ども心に「カメオに描かれた女性の優しいまなざしと美しさ」がたいへん印象深く記憶に残りました。
私がロゴにしたものはカメオの中でも、貝殻に彫刻したシェルカメオです。かなり分厚い貝殻からでないとできないので贅沢な工芸品ですが、ほかの多くの宝石のように採掘による環境破壊などをもたらしません。その意味でも地球に優しい素敵な美術品なのです。
ロゴはカメオの母子像で、赤ちゃんが母親のおっぱいを飲んでいるところです。耳鼻咽喉科なのに母と子のデザイン。不思議でしょう?でもこれには深い意味が隠されています。誰かを大切に思いながらケアをするということにかけて、生まれたばかりの赤ちゃんとその母というのは最高の存在です。私が医療で目指しているケアは、まさにそれなのです。
手術まで責任をもって自分で行うのも、リラックスできる安全な環境を整えるのも、全てその理想から生まれたもの。また、母乳はすべての人類の根源であり、母乳育児により成長していく子供たちは皆思いやりがあり、思慮深く、落ち着いており元気で丈夫。
お母さんが赤ちゃんにおっぱいをあげる時のように、医療もきめこまやかに配慮して行うものであるべきですし、根本的な治療に結び付くという思いを込めて、このモチーフを選びました。さらに、私の専門の一つでもある哺乳障害のベビーの手術を多く手掛けてきていることも関係しています。
色彩へのこだわり(色彩学の導入)
患者さんに最高の医療を提供することは医療人としては至極当然のことです。私はそれに加えて内装や接遇で皆さんがさらに元気になって頂ければと常に考えています。そこで院内のインテリアを決める時にも、色彩学の専門家の意見を取り入れ、元気になるカラーデザインをしています。
キーポイントになるカラーは暖色で元気の出るオレンジやピンク、そしてアイボリーです。これらの色彩を基本に、ダークブラウンで落ち着きを表現しています。アイボリーも単色ではなく淡いオレンジ、淡いピンクなど、ほんの少し暖色を混ぜて微妙な色の差をつけ、独特な色彩のハーモニーが生まれるようにしています。
当院ロゴのシェルカメオも乳白色の中に淡いオレンジやピンクを含んでいます。カメオの貝殻は乳白色の分厚い層の下に鮮やかな色のベースがあり、乳白色の部分を削ることで、微妙なグラデーションが生まれます。自然素材なのでその貝殻ごとに色合いが違いますが、どれもやわらかく、優しくそれでいてしっかりとした色合いです。壁の淡いオレンジやピンクを含んだカラーはこれをイメージした色でもあります。
五感に触れるものを重要視
院内はアール(曲線)を多用して落ち着けるデザインにしています。角があると人間は緊張しますし、直線的に区切られた場所では閉塞感を覚えます。アールで仕切ることで、自然にリラックスできますし、小さな子どもがぶつかっても大きなケガをしにくい利点があります。色、曲線の他にも、音、触覚、そして嗅覚(香り)にもこだわっています。
音楽は心地よいクラシックサウンドを流しα波が出るよう工夫しています。壁材には漆喰を用いているため、触ると独特なぬくもりと感触が伝わります。上質な精油を用いたアロマを積極的に取り入れディフューザーを用いて院内に柔らかく香るようにしています。季節によってオレンジやレモン、ペパーミント、ユーカリラベンダーなどを使用しています。
自然素材にこだわる(ケミカルフリーの壁材)
今までたいへん多くのアレルギー性疾患を持つ患者さんを拝見してきました。そこで気になったのは、シックハウス症候群。これは建物の内装などに使う材料に含まれたホルムアルデヒドなどの揮発性の有機化合物が原因の疾患です。
もし病院にこの疾患の方が見えたらみなさん具合を悪くしてしまいます。これでは本末転倒です。そこで、クリニックを開設するにあたり、院内に用いる様々な材料を可能な限り徹底的に自然素材にこだわって造ることにしました。
壁材にはクロス(壁紙)を使用せず、自然素材の漆喰で塗り付けることでホルム排出ゼロになっています。もちろん天井にもクロスを貼らず漆喰塗りにしています。是非よくご覧ください。
また、床材に敷かれているタイルも接着剤は使用せず置いてあるだけで、はがして洗える自然素材です。耳鼻咽喉科は赤ちゃんの来院も多い診療科ですから、ちょっと目を離した隙に赤ちゃんが壁や床を舐めたりします。当然そのような部分には化学物質を含まないものにしています。
カウンターの石には本大理石、待合室のソファは本革と木材でできたオリジナル、扉やブラインドも本木製を用いています。
さまざまなアレルギー性疾患がある方でも安心して来院できるストレスフリーなスペースを造り上げていますのでご安心ください(但し治療に用いる薬品は通常のものを使用しています)。
ケヤキ並木の美しいロケーション
この場所にクリニックを開設する魅力はたくさんありましたが、その一つが外の景観です。
広い中央分離帯に植えられたケヤキの大木が並んでいるのが見えます。この風景は春の芽吹き、夏の青葉、秋の紅葉、冬枯れの枝と四季折々の美しさを見せてくれます。窓に「山西クリニック」とか「耳鼻科」といったPRのシールは貼りません。だってこんなにも素敵な景色があるのにそれをさえぎってしまってはもったいないし無粋でしょう?
歩道も無電柱化が進んでおり、まるでヨーロッパの街路のような美しさがあります。眺めを存分に堪能できますから、皆さんも診療待ちの間に少しだけでも窓から見える景観を楽しんで、木々を愛でて頂けますと幸いです。
医院風景
外観
当院はこのビルの2階になります。エレベータがありますのでベビーカーや車いすの方もそのままお越しになれます。
受付
化学物質を可能な限り排除した素材を院内で使用しています。カウンターは大理石を使用し、木目部分も本木製です。
レリーフ
当院のロゴであるシェルカメオを模したレリーフです。優しくそれでいてしっかりとした色合いにこだわりました。
待合室
色彩学の専門家の意見を取り入れ、元気になるカラーデザインをしています。
厳選した写真
ほっとできる写真を飾っています。是非一度ご覧ください。
診察室
都内にあるクリニックとしては大分広い診察室だと思います。ゆとりをもって診察に臨んでください。